煙突メンテナンス

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メンテナンス

 煙突掃除は必ず定期的に行わなければいけない大切なメンテナンスです。煙突内のタールは取っておかないと煙道性能もわるくなります。シーズン前に煙突と本体を点検した後、補修、清掃を定期的に習慣つけましょう。煙突を叩いてみて、こもったにぶい音がするようなら、早々に取り掛からなければなりません。煙突の内径にピッタリあう直径のブラシを使い、効率よく作業を進めてください。方法さえわかれば自分でもできます。ただし、安全確保をしっかりしてください。あらかじめ、メンテナンスがしやすい施工にするのが賢明です。

灰の処理

 薪ストーブを使っていると、灰が必ず出ます。その灰は、ミネラルを多く含み土壌を酸性からアルカリ性に変えるので、ガーデニングに活用している方も多いです。灰は、なるべくストーブを消した状態で取り出し、野外に蒔くか、不燃性の陽気に入れて保存し、できれば自然にもどしましょう。どうしてもそれが無理なときは、2日程度置いて完全に冷めてから、燃えないゴミとして処理してください。その際も紙袋など燃えやすい物にはいれないこと。



ご自分で煙突掃除をされる方へ

 煙突の中で一番すすがたまりやすい所は、ラウンドトップと横引き煙突の部分です。この2つの部分をおこたると逆流の原因になります。

①特にトップは内側にすすがたまりやすいので、取りはずして、ていねいにメンテナンスして下さい。
②横引き煙突は、内から外へと掃除して下さい。外側のフタをはずし、ビニール袋をかぶせておくとすすが飛び散りません。



やっぱりプロにメンテナンスをお願いしたいときは・・・

   多くのストーブ工事を行ってきた当社のベテラン工事隊が
                    自信を持ってお引き受けします!

  メンテナンス内容
    ● 外部煙突及びラウンドトップの掃除
    ● 煙突支持材の点検(ビス・バンドの緩み、サビなど)
    ● 内部煙及びストーブ本体の燃焼室内の掃除(灰とり)
    ● ダンパー、扉の動作点検、耐熱板、目皿等のチェック
    ● ガスケット類の点検
    ● 耐熱ガラスのクリーニング
    ● 塗料の補修
    ● その他・・・
   以上、所要時間はおおむね2時間程度になります。



薪とりツアーにどうぞ!

一緒に楽しく汗をかきましょう!
春先を目安に一年に2、3回「薪とりツアー」というイベントを行っています。
朝から晩までエッサカエッサカ森にみんなで入り込み、薪とり仕事。チェーンソーで大きな木を玉切りにして、薪割り機やオノでいっぱい割って、薪の山にします。
最後は公平にくじ引きで山分けに。
お昼には山の中でトン汁やおにぎりを皆で食べて大満足。みんなと汗と木屑で泥まみれですが、何回かの薪とりツアーに参加すれば一冬分の薪が集まります。
家族総出で楽しめる重労働なんて、他にはなかなかありませんよね。